|
|
|
それは綺麗な夢でした
|
作詞 syarin |
|
手を繋いだの時の気まぐれ
少し歩幅の違う足どりは軽く
オレンジの光に反射した八重歯
愛しくて愛しくてただ見とれていた
君の嘘がこんなにも優しかった
溢れる涙がとても冷たくて
ひたすらに霞んだ影を追いかけた
もう君はいないのに
素敵な夢でした 始まりから終わりまで
思い出す度 乾いた視界がまた潤っていく
素敵な夢でした 言い足りないことだらけ
夜を迎える度 星屑にそっと祈るだけ
季節は巡り時間は早歩き
景色を彩っていく木々の散歩道
見慣れた空に浮かんだ一人ぼっちの雲
寂しくて寂しくてただ見とれていた
君の嘘がこんなにも優しかった
真っ白な夢はとても冷たくて
ひたすらに朝焼けを待ち続けた
もう声は聞こえないのに
綺麗な夢でした 最後の後ろ姿までも
遠くなる度 僕は記憶の彼方を掘り起こす
綺麗な夢でした 言い出せないことだらけ
夜を迎える度 携帯を今日も見つめるだけ
月明かりが差す この世界は逆廻りを知らない
もう一度あの頃へ あの場所へ あのヒトまで届いたら、、、
それは素敵な夢でした それは綺麗な夢でした
当たり前な事が幻になっていく
君は素敵な人でした 何もかもただありがとう
それは綺麗な夢でした またいつかココで逢えたらいいね
|
|
|