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涙を拭いてあげるから
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| 作詞 syarin |
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ガラクタの日々 積み上げて出来た未来
唾を吐きかけて 泣いた夜もあった
心を刺す冷たい風 道行く人は知らないフリをする
時間に踊らされて 視界を失うこともあった
いつか涙を掬ってくれた 涙の音を聞いてくれた
優しい陽の光をくれたのは君でした
白い雲に乗って君をさらいにいくよ
君を守れるだけの度胸を見てくれよ
大層不器用なセリフをばら撒いて
今度は僕が君の涙を拭いてあげるから
神様とか奇跡とか 信じるとかラブソングとか
鼻で笑っては 耳を塞いだ夜もあった
手作りパンケーキ 冷めてても温もりを感じた
強がって素直になれず 君を突き放したこともあった
いつか隣で泣いてくれた 同じ色の水溜りを作った
小さな傘の中で笑い合ったのは君でした
青い空の彼方へ君を連れていくよ
七色の橋の淵でキスをするよ
大層不安定な未来を写して
これから僕が君の涙を拭いてあげるから
いつか隣で笑ってくれた 同じ景色を通り過ぎた
薄れゆく思い出の中で手を繋いでくれたのは君でした
もう何もいらないよ
これから僕が君の涙を抱きしめてあげるから
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