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センチメンタル色
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作詞 syarin |
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窓の隙間から遠のくオレンジ
寂しそうな一番星見つけた
誰もいない部屋の中
センチメンタル色に覆われていく
いつか約束を絡めた 折れそうな小指
夕暮れのチャイムが合図 あなたに会いたくなるの
胸の痛みは音も無く響き続ける
悲しげに吹き抜ける秋風
誰も映らないココロの中
センチメンタル色に覆われていく
いつか手を振った 小さな願いを胸に
最終のアナウンスが合図 あなたにもう会えないの
気まぐれな性格 何度も喧嘩をした
その度深まっていく距離が愛しくて
このままずっと手を繋いでいたいね
茜色に染まる道の彼方で 揺れていた影と影
窓の隙間から晩秋の香り
泣いている一番星見つけた
誰もいない部屋の中
センチメンタル色に呑まれていく
いつか二人乗りした 海沿いの坂道で
風に掻き消されたあなたの声 もう聞こえないの
泣き虫な性格 何度も抱きしめた
その度火照っていく頬が愛しくて
このまま朝まで一緒に夢を見ていたいね
茜色に染まる空の彼方へ 消えていく夢と夢
茜色に染まる世界で 何かを待っている影と影
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