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飛行循環型の唄
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作詞 syarin |
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どうせ人類に消費期限があるなら
僕は僕らしく君は君らしく死んでみようじゃないか
どうせ人類の消費期限末期に
生きてる人に比べたら死に方選べる僕ら幸せじゃないか
宇宙の年齢から見て 僕らの命は「一瞬」の流星
だからこそ こんなにも「今」が美しいじゃないか
その「一瞬」の淵手を握ってくれる人がいる
それだけでも意味のある人生じゃないか
息を覚えた瞬間 多分僕は泣いてたけど
みんな笑ってくれたんだ
光に出会えた瞬間 きっと僕は泣いてたけど
みんな心から喜んでくれたんだ
相槌だけで生きていく未来なんてヤダ
僕は僕らしく君は君らしくもがいてみようじゃないか
どうせ一度きりの瞬間だから
この世界で一番偉い人を殴りに行こうじゃないか
世界の武力の前で 僕は粉々になるだろうけど
君の盾になれるのならこのカラダあげます
でも心臓だけは残してね 毎晩君の隣で同じ夢を見させてよ
それだけでもやりがいはあるんじゃないか
手を振った時から 僕ら他人なんてのはナシさ
また「いつか」の合図さ
手を差し伸べた時から 僕ら居場所を争うライバルさ
でも今日だけは一緒にいよう
どうせ消費だらけの人生だから
失う物も それと引き換えに手に入れる物も五分だろう
その循環する世界で君に会えた
傷つけぬよう 無くさぬよう 守ってあげるからさ
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