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ゆら、ゆら
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作詞 syarin |
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ゆらゆら 今日も一人ぼっち
風に吹かれて空を舞う
ゆらゆら 月明かりの散歩道
いつかの小声が涙を降らす
宛もなく呼吸を続けて 名もない時間を繰り返す
空白が嫌いだから 必死に何かを探してる
ゆらゆら 今日も一人ぼっち
呼び慣れた名前を想う
ゆらゆら あの街から流れた白い雲
寂しさ紛れの雨を落とす
宛もなく彷徨って デタラメな足跡を残す
寒いのが嫌いだから 優しさを探してる
お互いが泣き虫だって気づいたのは
遠い未来のお話
寄り添って星の欠片に吐息をかけた
綺麗に滲んで消えたね
ゆらゆら 今日は一人ぼっち
聞き慣れた声を想う
ゆらゆら 時代の風は止むこともなく
また少しずつ僕らを遠ざけていく
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