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もう少し泣いていたい
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作詞 syarin |
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都会の雨の音は嫌いだ
急かすように人を運んでいく
誰もが目を伏せている
きっとみんなもこの景色が嫌いだ
小さな傘だから はみ出した分 冷たさを知る
大きな傘なら 誰かがそばにいてくれるのかな
お日様の「こんにちわ」は聞こえない
また遠くで泣いているんだろう
都会の空の色は嫌いだ
嘲笑うかのように人を見下ろしてる
そして誰もが大人になっていく
僕らの背を照らす夕暮れはあまりにも美しい
大きな夢だから 曝した分 笑い声を聞く
小さな夢なら 君はそっと微笑んでくれたのに
お月様の「さようなら」は聞きたくない
もう少し君と泣いていたいんだ
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