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デタラメな夜だから
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作詞 syarin |
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月のない道 君の手を引ける僕でありたい
星の流れる道 願い事も枯れたこの場所で朝を待った
少しずつ遠のく記憶 悲しみの果てに夢を見る
少し滲んだ君の横顔 月明かりに反射して綺麗に見えた
泣いてたのに 笑ったよ
歩幅を合わせたかっただけなのに走っていく
忘れたいのに 想ってしまう
こんなデタラメな夜だから今夜の夢も選べない
暗闇の道 君は寂しそうに街灯を望んだ
それぞれの帰り道 ここから見える星空を君も見てるかい?
少しずつ霞んでいく景色 いつだって強がる泣き虫
とても怖がりな僕ら 東の空より朝焼けを待った
泣いてたけど 笑ったよ
急ぎ足の君には到底追いつくことはできない
忘れたいから 目を閉じたよ
こんなデタラメな夜だから今夜の夢も選べない
笑ったけど 泣いてしまった
手を振る君があまりにも素敵に笑ったから
だから僕は 静かに想うよ
こんなデタラメな夜だから泣いていたい
月のない暗闇で泣いていたい そして明日の朝焼けと一緒に笑いたい
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