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もうすぐ春だから
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作詞 syarin |
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いつかの朝 枕に染み込んだ青い夢
少し酸っぱくて また目を閉じたくなる
変わらない毎日 冷たい風を浴びてたんだ
少し恋しくなって 記憶の裏側まで逃げたくなる
そうやって浸って 言い訳を探す一人の夜
小さな街灯の下 東の空をひたすらに待ってたんだ
もうすぐ春だから なんかいいことありそうで
空っぽの空に想いを馳せてみる
もうすぐ春だから なんか明日会えそうで
陽射しの彼方 小さな奇跡を願うよ
いつかの朝 夢からの帰宅 淡い寝癖
少し霞んだ朝陽に また目を閉じたくなる
変わらない現実 温かい風を待ってたんだ
少し期待膨らんで 記憶の裏側まで会いたくなる
そうやって浸って 迷子になりそうな一人の夜
小さな街灯の下 ずっとここで待ってるから
もうすぐ春だから なんかいいことありそうで
道端に咲いた花に囁きを聞く
もうすぐ春だから 答えを急ぐことはないのに
日差しの彼方 後向きの影が切ないよ
サヨナラの裏側に やりきれない想いがあったなら
もう一度あの日に戻って 本音を言い合えたなら
サヨナラの裏側に 溜まった涙の訳を知れたなら
精一杯の愛で抱きしめれるのに
もうすぐ春なのに あなたの声は届かず
もうすぐ春なのに あなたの温もりは遥か遠く
でももうすぐ春だから 景色の中にあの日の影を追う
そしては花は咲き誇るから 舞い散る景色の中でまた会おう
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