|
|
|
loved you
|
作詞 syarin |
|
loved you もうすぐ陽が暮れて世界は子守唄を奏でる
そして何も知らない人々はそれぞれの夢に魅入るのさ
loved you 眠れない二人の隙間には色褪せない想い出
それと何億光年と離れた溝が心と心を遮ってしまうのさ
loved you 二人の物語は結末を忘れて空白の世界を創る
そして泣き疲れても不器用な心は寝床を忘れて彷徨うのさ
どうにかしてこの世界の仕組みを変えられないだろうか
飽きたから気球みたいに反対に廻せないだろうか
あの懐かしい景色を このもどかしい想いを 僕ら二人を
見事綺麗にリセットしてみたいよ
loved you もうすぐ月が背伸びして遠い街まで照らす
そして隠された心の闇まで届いて柔かい頬を染めてくれよ
loved you 星のように伝わる頬の雫が僕の街に降るよ
それだけで心臓が壊れても走り続ける意味が生まれるのさ
どうにかしてこの世界の仕組みを変えられないだろうか
積み上げた複雑な歴史を消して単純な愛にできないだろうか
あの愛しい笑顔を 震え続ける想いを 僕ら二人を
見事純粋な愛の塊まりに戻したいよ
loved you 朝陽が登る頃長い夢の旅路が終わりを告げる
だけど繰り返される夢物語はいつだって綺麗な涙に変わるのさ
loved you 騒がしいこの世界で掠れそうな声が聞こえる
それだけで二人の世界にはまだ奇跡が残っているはずさ
loved you 愛したのは確かで 抱きしめたのも確かです
つまりもう一度あの頃の体温のままで逢って話の続きをしよう
どうにかしてこの世界の仕組みを変えられないだろうか
誤魔化された言葉では二人をあの頃には帰らさない
二人手を繋いだ カラダを寄せ合い夢を見た 僕ら二人は
時計の針が進むにつれて幻色に染まるよ
loved you 僕の愛した人よ どうか僕が愛した人のままで生きていけよ
|
|
|