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夕暮れに写る
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作詞 syarin |
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夕暮れに染まる花の色 君の頬のように愛しく
枯れることも忘れて 永遠の彼方 咲き誇るように
二人手を繋いで歩く道 二つの体温の意味を知る
空っぽの心満たされる 嬉しくて 嬉しくて 思い出す度に泣いた
思い出はいつまでも綺麗でいてほしいから
振り返る君の愛しさがいつまでも頭から離れないよ
どうして行ってしまったの?もう振り返らないの?
答えはいつだって夕暮れの優しさの中
霞んでは揺れる月の影 君の涙のように淋しく
一瞬の如く流れる星 永遠の淵 光照らされるように
離ればなれで描く夢 交わる事も忘れて返り咲く
一人音のない部屋の中 届くはずもない名前が微かに響いた
悲しくて 悲しくて 思い返す度に泣いた
思い出はいつまでも澄んでいてほしいから
青空のように隅々まで見渡せれるようでありたいの
本当は切ない過去でもあるけど 忘れたくはないよ
どうか今だけはワガママを許してほしい
遠くなる影を追いかけた 息を切らしても走った
触れてしまえば消えてしまう儚く小さな背中
思い出は今日も僕の隣までやって来て
心の奥底まで入ってきてもらい泣きしてしまうの
どうして離れてしまったのに 僕の心をちらつくの?
答えは誰も知らない 今日も僕を染める優しい夕暮れ
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