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僕が帰るための場所
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作詞 syarin |
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世界の誰もが神様を信じてた頃
呪いも祟りも奇跡さえもがそこら辺に落ちてた
神様を偽った誰かがルールを創った
醜くも敷かれ続けた線路 誰もが同じ道を歩いた
時代が顔色を変えるたびに世界は汚れていく
アイディア豊富な殺戮兵器 留まることない失言
教室の片隅にでも ほら 残酷な声が響いてるよ
ちょっぴり贅沢な夢を見ていたような
曇りきった世界で人工衛星も神様の眼さえも
あなたを見つけることは難しい
雨の降った世界で凍えているあなたに光を差すよ
その隙間から見える笑顔が永遠でありますように
世界の誰もが奇跡を信じなかった頃
人を殺める事に拍手を 銃を持った子どもに歓声を
勲章が酷く汚く見えた 今夜の月は綺麗すぎる
見慣れた空っぽの愛情 透き通るように繋がれた友情
どうやら世界は廻るたびに汚れていくみたい
時代の渦の中 受け継がれた光はいつか誰かの心に宿るみたい
ちょっぴり贅沢な夢をみていたくて
少しでもいいからあなたを想う夜があっていいじゃん
雨の降った世界でまた誰かが温もりを求めるよ
僕のための帰る場所が永遠にそこにありますように
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