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晴れ日和
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作詞 syarin |
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午後の晴れ日和を君と味わいたい
乾いた道路にモヤモヤが喚く夏の匂い
空に架かる虹を追い越して七色の夢を見た
さっきまで降ってた雨さえも忘れさすような素敵な幻
今なら僕は何でも言える気がする
恥ずかしいセリフも君の内側まで届くように叫ぶよ
僕らの全てが乾いてしまうまでに
潤いで満ちた言葉で一瞬を繋ぎ合わせるよ
離ればなれなんて大嫌いだ
せめて僕の耳元の隣で吐息を聞かせてよ
過去の晴れ日和を切なく想うよ
淡い帰り道沿いに咲いてた夏の匂い
雨上がりのコンクリートに写った空を飛び越えて
君までの近道をした もう空は蒸発して消えてしまった
今でも僕は泣ける自信があるんだ
ただ愛しく想う人の内側で駄々をこねてみたいんだよ
僕らの全てが乾いてしまう頃
壊れた思い出を組み立ててみるよ
離ればなれなんて大嫌いだ
せめて僕の夢の中であの日のように笑ってよ
僕の目が乾いてしまう時
何も見たくないから目を閉じてみるよ
暗闇の中に写る懐かしい景色
離ればなれは大嫌いなのに また君と出会う勇気はないんだ
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