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飛行機雲
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作詞 syarin |
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明日がやってくる 新しい光が差し込んでくる
何もかもを照らして 全てを真っ白にしてくれる
あなたの住む街も 新しい景色に変わっていく
彩られた思い出達は 泣きながら霜焼に溶けていった
窓の向こうには 飛行機雲が連なっていて
辿って行けばすぐに逢えるはずなのに
気がついたら また明日になっていて
遠い空を今日も一人見つめるだけ
明日がやってくる お月様が一人ぼっち泣いてる
何もかも忘れて 懐かしい鼻唄を奏でてみたよ
あなたのいない街は 色のない雨が音をたてる
綴られた思い出達は 水溜まりに綺麗に写ってた
窓の向こうには 飛行機雲が連なっていて
届く訳もないのに追いかけてみるよ
いつの日か また手に触れることを祈って
遠い空を今日も一人見つめているだけ
素敵だった今日が また塗り替えられて
知らない明日へと 僕を連れていくんだ
素敵だった過去が 夜を超える度に震えて
僕は新しい僕を 見つけに旅に出るんだ
どうか泣かないで 聞こえもしないけど呟くよ
明日がやってくる 新しい光が差し込んでくる
何もかもを照らして 全てを真っ白にしてくれる
どうか今日も晴れてくれよ 飛行機雲が消えないように
心の闇まで照らしてくれよ あなたの笑顔がもう一度見えるように
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