|
|
|
月灯り反射したあの頃のように
|
作詞 syarin |
|
もしも世界が反対に廻ってしまったら
言えなかった言葉がきっと言えるはず
未来が不安だから見てみたい
だけど行きたくはないんだ
包み込まれた煙の中で泣いてた
僕の心の隅々まで入り込んでいつか侵して
全てを真っ黒に染めてくれる
それだけで今はいいんだ
月灯り反射した愛しい横顔が幻になる前に
少しでいいから僕に時間をください
真っ白な頬に小さな優しさをそっと添えるよ
明日なんていらないから後ちょっとだけこのままで
もしも世界が反対に廻ってしまったら
死んでいった思い出にまた逢えるはず
未来が悲しみの塊のような
だけど僕らは少しずつ歩き出す
街灯の下で照らされ泣き止んだ
僕の心の全てを照らし続けては君まで届いて
全てを抱きしめてくれる
そんな君はもういなくなる
月灯り反射した素敵な横顔が最後になる前に
少しでもいいから僕に言葉をください
音量上げて小さく広い心まで響くように奏でるよ
ホントは明日なんていらないのに このままでいいのに
君がいつか笑ってくれるよう 明日を迎えるんだ
遠ざかる淡い影 精一杯手を振った午前6時
微笑む瞬間全てを視界に焼き付けるよ
月灯り反射したもう一度あの頃みたいに
少しでもいいから僕に声をください
柔らかな優しさが電波を通して心に降り注ぐ
明日が待ち遠しいけど 今はずっとこのままでいたいよ
|
|
|