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冷たい風が吹く頃に
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作詞 syarin |
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冷たい風が吹く頃に
僕の心の痛みも吹き飛ばしてほしいな
でもね空っぽになるのは嫌だよ
いつまでも愛しい君が残っててほしいな
月の光が溢れだす窓の向こう側
果てしない空の片隅に
君が待っている気がするんだ
僕ら二人が揃って笑っていられるなら
神様もいらない気がする
それでも君は泣いたね 声が掠れるほどに
いつの日か声も届かなくなるほどに…
冷たい風が吹く頃に
君の思い出も吹き飛ばしてほしいな
でもね独りになるのは嫌だよ
いつまでも美しい君が残っててほしいな
星の雫が流れる窓の向こう側
暗闇の彼方を走る光に
祈ってみてもいい気がするんだ
僕ら二人が並んで歩いて行くのには
神様の悪戯が邪魔なんだ
それでも僕は繋いだよ 声が途切れても
いつの日か心が離れ離れになっても…
僕ら二人が一人で泣いてしまうのには
理由はいらない気がする
僕ら二人が一緒に生きていくためには
神様は必要なのかもしれないね
そしたら君は願うよね 僕も願うよ
また二人重なり合うその日まで…
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