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空中散歩
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作詞 syarin |
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灰色の空を駆け抜けたよ
見るのモノ全てが滲んでた
足掻いて もがいて
泣きくたびれて 遠き君を想う
時が過ぎていく度に
カラダは大人になっていく
見える景色も変わってきた
ただ一つ泣き虫なのは相変わらず
あの日繋いだ手と手が
こんなにも脆く離れるなんて…
あの時結んだ指と指の魔法が
こんなにも綺麗に解けるなんて…
青色の空に怯えてたよ
あのままずっと濡れいたいのに
晴れて 乾いて
君も忘れるくらい 心は潤いを求める
過去を生きるために
心はいつまでもあの日のままさ
それでも君は僕を置いていく
もう見えないほど遠く…
あの日交した声と声が
こんなにも虚しく響くなんて…
あの時見てた夢と夢の重なりは
淡く滲んで砕けて現実に染まった
僕は泣いて 泣いて
今日も一人の空を歩いていく
そこらへんの雲に躓かないように
愛しいヒトと再び会えるように…
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