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傘の唄
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作詞 syarin |
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外は今も雨降り模様
灰色の世界が一人の傘を泣かせる
傘はそれでも歩いていく
たった一人の涙を守るため
君は濡れちゃダメだよ
その愛しい温もりが冷めちゃダメだよ
傘は今日も歩いていく
たった一人の熱を守るため
風に吹かれても雨に打たれても
僕があなたを守ってあげる
小さなカラダ抱きしめるように
僕があなたを包んであげる
外は今も雨降り模様
泣きたい今なら我慢はいらないさ
傘はそれでも包んでいる
たった一つの涙を守るため
微かに揺れる水溜まり
自分の弱さを照らし合わせてみなよ
泣き顔より笑った顔が素敵だ
ほら、空も晴れてくる
歩き疲れて立ち止ったとしても
僕があなたを守ってあげる
小さな弱音を零してしまっても
僕がこの両手で掬ってあげる
二人でこの道を歩いていこう
小さな傘でも互いに上手く生きていこう
濡れてしまう事もあるけれど
かわりばんこに痛みを分かち合おう
いつか見えるだろう綺麗な虹を
二人で笑って見れたなら…
虹の下を二人で歩いていこう
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