|
|
|
一生論
|
作詞 syarin |
|
人思いに朽ちて果てたい
生きてみたって繰り返し
雲の流れは僕を追い越し
刹那に揺れる月の面影
別れを惜しむヒトの常識
嘘を隠すヒトの当たり前
いつも世界は回る僕を残して
始まりの火種はいつも誰かの心
そうやって僕は汚れて
雨に打たれて 風に吹かれて
綺麗な優しさを求むのだろう
呼吸を忘れた卑怯な凡人
生きる光を曇らす独裁者
夕暮れの彼方見える絶望
今日はもう終わる
出会いを願うヒトの虚しさ
真実を照らすヒトの勇敢さ
僕はどこをどう生きても
何かを残して明日はくるよ
そうやって世は狂って
誰かは殺されて 誰かは悲しんで
恨みに染まった世界になるんだね
でも進まなきゃ 歩くんだ
白髪になって 白骨になって
愛されて 涙に溺れて
意味のある人生だったと
星になるんだ 輝くんだ
|
|
|