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零センチメートル
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作詞 syarin |
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鳴り止まない心の音
僕の中で響き続ける
幾つもの日々を超え
たどり着いたこの場所
冬空の下君の微笑み
僕にとって懐炉になる
くだらない冗談は
雪なって美しく凍る
言いたいことは君もわかるだろう
そうやって小悪魔になる君は
なんで素敵なんだろう
丁度二人分のスペース
柔らかな肩が触れる
その一瞬が愛しくて
酔ってしまいそうだ
冬空の下冷たい風も
君がニットになってくれれば
ってそんな僕は最低だ
夢になって幻となる
震える手が知ってる僕の行き場所
数センチがこんなにも遠く
儚いなんて知らなかった
もうすぐ触れる君の左
鳴り止まない心の音
そいつはこの雪だって
素敵に溶かすだろう
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