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絶対恋愛哀詩
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作詞 syarin |
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どこからか聞こえてくる
夕焼け色に染まった五時の鐘
考えるべき事はたくさんあるけど
一番に浮かんでくるのは君の顔
どうか神様 時計の針を戻して
あの純粋色に染まった恋をもう一度
神様に現実味がないのなら
誰でもいいからタイムマシンを作って
そんなくだらない事を
僕らは語って言い訳をして
気がつけば誰かを求めたりして
涙色に染まっていくんだね
何気なくチャンネルを変えれば
知らず知らずまた誰かが死んでる
そんなことはあんまり気にしない僕
今日も茶碗につまれたご飯を食べる
泣きたい時に素直に流せる涙なら
もっと綺麗に思い出も流せただろうね
とにかく今は忘れたい
黒魔術でも催眠術でもいいから
記憶喪失をまじ望むよ
でもそれも悔いは残るだろうね
大好きな声が消えていくのは辛い
続くことのない恋は切ない
切なすぎるよ
もっとあなたの近くにいたかった
どうしようもなく悔しくてバカすぎて
いつまでも待ってるあなたの着信音
今日も静まったままの僕の部屋
どうか神様 お願いします
どうか 時計の針を戻して
それができれば
僕は
今の今なりに
いつまでも
君と一緒にいるつもりなのに
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