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フタリのり
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作詞 syarin |
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ハンドル握りしめて
頬をつたる汗にさえ
気にも留めず走っていく
後ろのお前の笑い声が
何より心地よくて
猛スピードで走っていく
お前を荷台に乗せるのは
これで何回目だろう?
ちょっと重くなった?
そう聞くとお前は怒ったね
そんな何気ない会話が
何より幸せで
やたら猛スピードで走っていく
寒い冬に君を乗せたね
僕らを巻き込む雪風に
時より負けそうだったよね
だけど後ろからほのかに
伝わる温もりが
何より愛おしくて
ゆっくり走っていく
毎回こんなボロチャリで
ほんとにホントにごめんな
いつかはピカピカの車で
お前をいろんな場所へ
連れて行ってやりたいんだ
だけどお前は
今でも十分幸せだよって
そんな何気ない会話が
何より素敵で
このまま走っていく
積もって溢れだす思い出たち
くだらないありふれた言葉たち
そんな全部をお前と一緒に乗せて
走っていく
いつまでもその笑顔を
オレの後ろで輝かせて
見えないけど温もりで伝えて
大好きなお前を乗せて
頬をつたる汗にさえ
気にも留めず走っていく
いつまでもいつの日も
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