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NI
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作詞 syarin |
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くさいセリフ吐き散らして
安い優しさににすがって
そうやって毎日が過ぎて
あの頃は幸せだったと
見上げた夢に無視されて
もう戻れない 今にも泣きそうで
ふたり肩並べて歩いたこの道も
赤く染まってしまったね
恋の終わりを告げる
野良猫の小さな鳴き声
忘れられた写真立てに
今でも聞こえる笑い声
そうやって毎日が終わって
あの頃は幸せだったと
綺麗な夕日にも照らされず
一人歩く 今にも泣きそうで
ふたりいつまでも一緒だと言った
あの約束を思い出したよ
そんな小さな出来事さへに
敏感になった僕の涙
きっと全てが輝いていたんだ
何もかもをぶちまけた狭い部屋
転がってる空き缶
いつものように響く部屋のベル
いろんな夢を見てきた
その目から零れ落ちるのは
何よりも綺麗なふたりの思い出たち
ふたり肩並べて歩いたこの道も
ふたりいつまでも一緒だと言った
あの約束さえも
全てが
寂しくて 切なくて
でも
そんな日々が
素敵で 美しくて
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