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届け
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作詞 闇夜威 |
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後悔してないなんて
未練が無いなんて…
そんなハッタリ並べたって…
無かった事にできるはずない
街灯の照らす夜道で泣いている捨て犬。
雨は止みそうに無いし
傘は置いてってあげようかな?
今の俺にはずぶ濡れぐらいが丁度いい
玄関前で座り込み夜空を覗き込む
今日は満月らしいけど雨雲で隠れてる
俺だって月に見せられないほど涙と雨でずぶ濡れな顔のはず
もう少し雨に打たれてようかな?
もう帰ろうかな?
まだ濡れていたいな
走り出した雨の中
水溜りが一踏みで消えて無くなる
登りきった丘の中心で魂の声が響く
Ah
雲が裂け目から光が差し込む
光の筋は太くなり丘一面を照らす
固まり始める地面と共に固まる決意
踏み出すmy way
その道にいるのは君と俺だけ
距離は離れてるけど
いつか、 そこに
走り出した光の中
水溜りに当たるほど歩幅は小さくない
踏み出した君のため
この一歩は君のため
魂の叫び君に届いているのかな
いつか、届け
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