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想いチガイ
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作詞 A9 |
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またこの場所へ足が向かう
世界図には写らない小さな家
「ただいま」と開けた扉
暗い廊下が永遠続く気がするのに
あの頃と皆が呼ぶ過去に
まだ取り残されているんだよ
失くす勇気も無いままで
何の疑いも持たなかった幸せが
不意に壊れてしまった
君にもう逢えない・・・
苦しくて逃げたい現実の中で
もがいてもがいて泣き叫んだ場所
それでも此処には
君と過ごした鮮やかな時間も
一緒にあるから
消えない塗り潰せない
輝き過ぎた季節が巡る
心はもう ボロボロのはずなのに
笑ってる そう君が 笑ってる気がする
ごめんねもありがとうも
毎日交わした言葉が今
独り言のように心を渦巻いてる
君の為に強くなった僕は
誰のため生きてゆけるかな?
あの頃は 喧嘩が嫌だった
すぐに泣く君が時々嫌いだった
その分好きだった
一人きりではもう味わえない
愛情はきっと2人じゃないと
沢山の人とすれ違うのに
僕は 君以外愛せそうにないよ
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