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背中
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作詞 A9 |
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黄昏てる僕の横で 静かに寄り添う君に
重ねてるあの娘の存在
悪い事してる意識と葛藤してる毎日
好きなのは確かなんだ
大切にしたい想いは強い
だって君は僕の彼女で僕は君の彼氏
なのに消えない記憶
頭の中駆け巡り続ける
性懲りもないこのやるせない気持ち
悲しくもないし 切なくもないのに
ぼやけてくあの娘が見えなくなりそうで
忘れてしまいそうなのが怖くて
まだ好きですとか言わないけど
なんか大切だったんだ
あの時間だけの僕がいて
表情ももうすぐ忘れてしまうだろう
君の後ろ姿しかもう思い出せない
それでいい それでいい それでいいのに
君は僕にいつも愛をくれる
幸せなんだよ 今この瞬間も
君のこと愛しているんだ
重ねたって君は君で
いいとこだってたくさんあって
あの娘とは全然違うのに
ごめんねと心の中で囁いて 君の手握った
いつもより強く握り返してきたのは何故だろ?
女はいつだって 男より鋭いんだ
気づかないはずないんだって
女はいつだって 男より弱くて
言いたい事言えない時きっと多いんだね
あの娘の背中が 見えなくなるの
もう怖くない気がしたよ
ありがとう ありがとう
また一歩踏み出せたよ
さよなら さよなら
記憶のあの娘
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