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黄昏
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作詞 Paradox≠List |
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黄昏の空が面影を映しては
微動する心を赤く染める
弱さなんて見せられなくて
あなたと離れた場所で雫を落とす
溢れ出るのはきっと愛を信じていたから
天気予\報ムシの雨がアスファルトを打ちつけ
傘もささずあなたは言葉少なめのサヨウナラ
揺れる水面見つめ
ゆがんだ顔がとても虚しかった
何か一つでも残せただろうか
愛し合えた日々は
僕の思い込みでないことを願う
出逢えた頃もこんな黄昏
オレンジ色の世界が二人を包んでくれていた
ムダな時間を過ごしたくはなくて
出来る限りあなたの隣に影を置いてた
知らず知らず産まれた束縛
断ち切れないほどきつく結ばれ
自由を見失わせてしまったんだ
小さくキレイな虹が二人の架け橋を創り出す
でもそれは偽りで薄れるサヨウナラ
余韻に浸る間もなく
触れようとすれば透き通り消え行く
何か一つでも残せただろうか
愛し合えた日々は
僕の思い込みでないことを願う
出逢えた頃もこんな黄昏
オレンジ色の世界が二人を包んでくれていた
黄昏時の空を好きと言ったあなたは
二度と僕の目には映らない
気付けばもう夜空
面影は今、輝く星となった
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