|
|
|
未来(ひかり)
|
作詞 ぱここ |
|
見上げた空に 答えがあるわけじゃないと
呟いた君の背中が震えていて
絶望のどん底 空回りするばかりの
もう希望など無いなんて 馬鹿らしいって笑うの?
人を落として欺いて
それしか生きる術がないと 夜空に放った
力なく笑いながら 「鳥のように生きたい」と
涙こらえながら 「大丈夫、大丈夫」と
無理して自分作ることが 当たり前になってた
苦しいと叫んでも 空に消えてまた堕ちて
刹那に響く泣き声は 未来の自分?過去の自分?
届かない声も 繋いだその手も
叫び続ける鼓動 僕は僕だと
黒い雲に覆われ 消えそうな心も
光を見るための 所詮通過点だろうと陽気にいれるなら
時代が作り出す美学と
本当の希望はどこ?と涙目で彷徨う君に
孤独だと感じたときに 不意に空虚に取り憑かれ
戸惑いながら生きてゆく 景色が滲む
光は見える 必ず
光を探すことを諦めた瞬間
それが本当の絶望なんだろう
孤独に襲われる真夜中も 叫び続ける気力も
心が泣くその声も 力なく笑うその顔も
君が君でいるための 夢への旅路だとしたら
強く強く 生きてゆけるの?
力なく笑いながら 「鳥のように生きたい」と
涙堪えながら 「大丈夫、大丈夫」と
無理して自分作ることが 当たり前になっても
不安だから死ぬんじゃない その先が見たいと
生きてゆく 生きてゆこう
その先の希望に逢うために
希望を探して
|
|
|