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エピローグ
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作詞 鷹雅 |
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僕が産まれてもう何年だろうか
仕事を退職してどれくらいだ
毎日ほのぼのとした生活を送り
今現在まで至る
汚れた小冊子をみつけて
懐かしい文集を読む
昔はこんな格言出してたなと
ちょっとだけ恥ずかしくなった
僕が産まれてもう何年だろうか
明日を見失ってどれくらいだ
自分の夢は結局叶うことはなく
今現在まで至る
普通の人として生きてきて
最低限の幸せしかない
子供の時は輝いていたのに
どこで道を踏み外したんだろう
僕が産まれてもう何年だろうか
僕の妻と出会ってどれくらいだ
毎日協力をして生活を送り
今現在まで至る
僕が産まれてもう何年だろうか
僕の子供が産まれてどれくらいだ
そしてその子供も親の元から離れ
今現在まで至る
普通の人として生きてきて
最低限の幸せしかない
そしてまた平凡な毎日を送って
少しずつ僕は歳をとっていく
今は僕の人生のエピローグ
その内容は僕が病床について
ゆっくり目を閉じていく
おやすみ、この世の中
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