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beyond the season
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作詞 poussin |
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春の匂いが
南から吹きつけて
瞼を閉じれば
飛んでいるように
何でもないことを
楽しいと思うような
健やかな日々が過ぎ
青く遠く続く
夏の水平線
波間に光った輝きは
眩しいね
知らない君の
横顔にときめいて
恋が始まればいいな
愛しさと寂しさが
体いっぱい交錯して
どんな顔して
想えばいいの?
部屋に響いた
時計の針の音
心まっさらに
そして
抱きしめてくれれば
それでいい
秋の色が
この素肌を横切る
透きとおる空が
美しく思うのは
いつだって君と
重ね合わせているから
誘惑に負けてしまった
押し寄せる
儚い冬を凌ぎながら
明日が必ずやってくる
無常な日々
少しずつ心が頷いているよ
きっと
希望の太陽をみた
愛しさと寂しさが
体いっぱい交錯して
どんな顔して
笑えばいいの?
心は空っぽで
お腹空かせるよ
優しすぎても
涙落ちるだけ
抱きしめてほしいよ
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