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正義
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作詞 凛句 |
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弱い人を救うのが正義なんですか?
それは違うと僕は思うんです
たしかに、弱い人を救うのは素晴らしいと思う
でも、それは その弱い人のためにはならないんです
そこから始まる道を潰してしまいませんか・・・
くだらない今日の始まり
いつものように歩き始めた 足
太陽の陽が僕に振り捧ぐ
小さな子がはしゃぎ周りを走っていく
どんなにくだらなくても同じ毎日を生きていく
どんなに待ち望んだ平和が僕に来たとしても
その後がくだらなくちゃ意味がない
正義ってなんだ?
そう思えるような日々が欲しい。
そっと手を差し伸べる事ができたなら・・・
あの小さな男の子は泣くことはやめたのかな
そう思うと少し後悔した
だけど、泣くことはきっとあの子を強くすると考えると
そうでもない気がしたんだ
何も浮かばない世界でもたった一つだけ それがあれば誰だって強くなる
間違いと気づいた 悪い事
それに後悔したならば
誰かを 救え
間違いを犯す人を救え
何も間違っちゃいない
奮い立たせる勇気がないのなら
それはきっと誰にでもある 弱み
何も失敗しちゃいない
君はまだ正義を持っている
歩き出そう
振り返らず進んでいこう
間違いだけじゃないんだ
前だけを見て進んでいこう
きっと、正義の謎は君にしかわからない。
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