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絶望絶景で夢見る僕と君
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作詞 凛句 |
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いつも隣で笑う君の笑顔が 少し悲しげに映る
心は晴れずに 笑みをこぼす
二度とは見れぬ あの日の思い出
失うことの尊い
「痛みや苦しみ、それが今更だけど、わかった気がする。」
そういう君は苦笑いしながら 涙を流した。
人の苦しみを理解することは難しくって
誰もが同じ痛みを受け止めることなんかできないのに
信じることさえもできないまま 誰かを傷つけてる
それは必然的?
いや、違う 自然的な行動で
君の笑顔がそう物語ってる
デタラメな人生だって 人と人が交わって 僕らが生きてるんだ
誰かが唱えた 「人生論」も全部変えてみるぐらいに
生きてみたい 笑ってみたい 君と
下を向いたまま泣くなんてゴメンだろう
君が目を赤くした 僕の手を握って 走り出す
それは夕日がきれいな夕方時
暁の空は 僕と君を包む
傷つけて 傷つけて 明日を見る事を怖い
大事な人の死を受け止める度 心が痛む
君は不幸なんかじゃないよ 誰しも知ってるさ
絶望を
デタラメな人生だって 「昨日よりなマシな日を過ごそう」と思って過ごしてんだ
それでも見えてくるモノは違う
誰だってそうだけど 生きてることには変わりなくて
僕も君も 息をしてる
世界の果てで 後ろ向きな日々が続いたとして
それがいつか終わることを知ってるけど、 今に絶望して 首ぶら下げてさ
すべて吐き出したら 明日見る景色変わるかな
それはNOと僕は君に言いたい
「明日を生きる事で、今日が終わる」
怖くて 見なきゃいけない未来がそこにはあるから
君が見たくない空を僕が見せてあげるから
繋いだ手 見てごらんよ
忘れないでほしい 君は一人なんかじゃないってこと
デタラメな人生だって 嘆く君はとても儚げで美しいから
呆れるほどに 愛してた
デタラメな人生だって 嘆く君の声は泣いていたから
ただ抱きしめて いつか見せてあげるよ
この 美しい青空を
星空が舞う夜
僕が君とみる 夢は 希望に満ちた光にあふれる空
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