|
|
|
under the tree
|
作詞 凛句 |
|
今年も冬がやってきたね
肌寒い風が僕にあたってくる
太陽が見えない曇り空の下
僕は空を見上げて 君を思い出す
懐かしい記憶 冬がきたら遊んだね
雪が降るといつも 騒いで はしゃいで
周りに迷惑をかけた でも、それが楽しいとみんなで笑ったよね
「たまには顔見せなよ」
そういった 君は笑って
「そうだな」
君は少し寂しそうに空を見上げてたね
この木の下で 出会えた奇跡
あの日 あの時 あの木の下で
僕と君の冬が始まった。
寒い日は苦手だった
だけど そんな日も君といるだけで
少しだけ温かく感じた
笑いあうだけで 全てが温もりに感じるよ
あの木もクリスマスになると少しだけ見栄えがよくなった
クリスマスの飾りがついて ピカピカ光る
それは僕と君にとっては少しだけ残念で
いつも 上ってた木に上れなくなった
それでも 「綺麗だな」
そう言えていた
今 君は多分楽しく過ごしているだろう?
ムリに帰ってこなくていいけど
余裕ができて 帰りたくなったら
戻ってきてよ
色んな話きかせろよ
小さな僕だけど
君との思い出で大きくなっていくからさ
この木の下で
忘れないよ
|
|
|