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君よりも早く
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| 作詞 凛句 |
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君よりも早く
一歩でも 一分一秒でも
少しでも 君より早く 君の前にたって
こう言いたい
「好きでした」
この小さな箱庭に閉じ込められた みたいな僕ら
この広いようで小さな空の下に居る僕らは
なんで 笑っていられるのだろうか？
多分 それは君のおかげだよ
たった一人でいるほど 僕は強くないから
風が君の髪を揺らす
君が微笑みながら 僕の横にたって一緒に歩き出す
太陽が傾きだしたね
そろそろ 帰ろうか
君より早く
一歩でも 一分一秒でも
少しでも 君よりも早く 君の前にたって
こう言いたい
「ありがとう」
伝えたい言葉は選ぶもんじゃない
心から伝えたい事だけを述べるんだ
君より早く
一歩でも 一分一秒でも
少しでも 君よりも早く 君の前にたって
こう言いたい
「好きでした」
僕は君を抱きしめて
君は僕を受け止めて
君は笑ってくれた・・・。
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