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涙色
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作詞 凛句 |
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出会いは突然 別れも突然で
全てが突然だった 君との出会い
そんな君はもういない
消えた 君の匂い そして 笑顔
笑いあった この部屋の片隅で今でも私は泣いている
ある日の夜 家の中に鳴り響く電話
聞こえてくる声 聞こえる涙の声
聞きたくなかった 見たくなかった
そんな姿の君に
顔の上にかかる小さな白いハンカチ
見ることさえできない私はどうしらいいのか わからずに
泣いた 泣いた・・・
記憶に残る君が愛しすぎて
涙に暮れる夜が続いた
君のいないこの世界に私は必要あるのかな?
なんて考えてしまうの
心が君を求めてるから
匂いの残ってるような気がする君といた部屋
愛し合ったベッドの上で私はひたすら 毎日泣く
どうしたらいい?
忘れたい 君の記憶も全て
忘れたくない想いさえも 今この夜に溶けてしまえば・・・。
一人ぼっちで泣いた夜
あの日から開かなくなった ケータイを開いてみる
君がいなくなった夜に届いてた最後のメールを見つける
私はまた泣いた
書いてた文字の数だけ文字を流した声をあげた
声をからして
大声をあげて 泣いた・・・泣いた・・・
君は消えないんだよ
一生 心の中に居るんだね
わすれないよ 愛してるよ
どんなことがあっても
どんなにつらいことがあっても
君という存在がいて 私が君を愛してた事も
全て 心の中にあるよ・・・
涙の中にある 想いが空に届けばいい
また 君と出逢えたら・・・。
サヨナラ・・・。
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