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真実を知らぬまま。
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作詞 凛句 |
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終わりのない 未来がそこにあった
逃げたくなる現実
これが僕を追い詰めてくる
真実は闇に消えて 僕をまた底知れぬ闇に突き落とされていく・・・
朝起きるとよみがえるあの地獄
頭を抱え 逃げたくなる
「僕はどうすればいい・・・?」
愛する誰かのために
守るべき人のために
逃げちゃいけない・・・。
明日 たとえ僕の体消え去ったとしても
真実は闇の中で
嘘という便利な機能をもつ言葉で僕の存在は忘れられてしまうのだろう
闇に震える心が寂しそうに泣いていた・・・。
「どうすればいい?」
あの建物にいる あの野郎
闇に染まる あんたの心
摘み出して 真実を此処に伝えろ
もう 逃げないぞ
いつか光が差し出してくれる日
僕は愛する人の傍で
笑っていられるだろうか?
全てを忘れて
明日の空を眺めていられるだろうか?
わからない
だけど もう 怖くない
真実はこの手の中にあるのだから。
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