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ゲシュタルト幻想
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作詞 有真澪 |
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私もう貴方が誰か分からない…
強く想い続ければ叶うはずだって言ってたのに
裏切りの再来は何時から始まったんだろう?
何処かで引っ掛かっていたはずなのに無視してた
だから今どんでん返しみたいに表が裏に捲られて
涙が水たまりに滴るたび
貴方の理由を知る事が出来なくなる
私もう貴方が誰か分からない
ずっと見つめていただけなのに
私もう此の手で首に手をかけて
現実から目を逸らすだけのPuppet【傀儡】
泣き続けた花が咲いた時すでに死んだ命摘み
土台になる為の舞台を輝かせなくちゃ…
笑っても笑みのない表情はまるで無機質な
その先を言えるならばもうすでに口に出していたのに
罪と月に懺悔するたび
貴方の存在が見えなくなってしまう
私モウ貴方ガ誰カ分カラナイ
ずっと見つめていただけなのに
私もう生死も厭わず絞め上げて
理想など何処かに捨てたPuppet【人形】
愛欲…強欲…独占欲…
何れも人であるが故に犯してしまう…罪への階段…
下賤で愚弄、混沌に満ちた
此の両手をただ見る事しかできない
だけど忘れないで―――
Solamente un crimine e la luna che sono i Suoi amici…
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