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あかふうせん
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作詞 MARON |
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君にあげた ちいさな赤い風船
喜んで飛び跳ねて 笑顔を膨らます
細い 糸を君の手に着けてあげて
「飛ばないように」と優しく呟いた
遠く遠く飛ばさないように
きゅっときゅっと握り締めた
懐かしい過去の夢 少年時代
離れてゆく風船が 僕の夢を映し出す
幼い頃夢見てた 電車の運転士さん
ちいさな夢がいつか割れて
宇宙(そら)に飛び出すときは
僕は背を向けて 新しい道へ
走り出してるさ
忘れかけてた 純粋な気持ち
ずっといつも友達と下らない話して
他愛もない話 下品な話 愛を語る日々
ずっと…
ずっと…
離れていく風船は 僕を空へ連れ出すさ
幼い頃夢見てた? 聞いても分からないけど
おおきな世界がいつか繋がって
宇宙(そら)に翔るときは
僕はまっすぐ見据えて 夢の道を
創りだしてるさ
赤い風船が君の手を離れてく
糸はすぐに切れたわけじゃない
10年先の話です…。
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