|
|
|
白昼の雨
|
作詞 flying giraffe |
|
雨がつゆ草をぬらすころに
わたしのまぶたは赤く腫れていた
わたしのこころは例えるなら
振り子のような宙吊り遊び
存在の意義は必要なかった
わたしはここにいると言えたから
でも あなたはわかってくれなかった
てるてるぼうずみたいに笑っていた
胸が痛くなって 苦しくなって
わたしは逃げたくなった
蝋燭が溶け終わる それまでは
いつも通りのわたしでいたいけど
夜の公園に迷い込んだ そのときは
あなたを迎えにいこう
胸が重くなって 苦しくなって
わたしは逃げたくなった
コオロギが眠る それまでは
いつも通りのわたしでいたいけど
また雨が降った そのときは
あなたを迎えにいこう
蝋燭が溶け終わる それまでは
いつも通りのわたしでいたいから
幸せの雨が降った そのときに
あなたを迎えにいこう
|
|
|