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白昼の雨
作詞 flying giraffe
雨がつゆ草をぬらすころに
わたしのまぶたは赤く腫れていた
わたしのこころは例えるなら
振り子のような宙吊り遊び

存在の意義は必要なかった
わたしはここにいると言えたから
でも あなたはわかってくれなかった
てるてるぼうずみたいに笑っていた

胸が痛くなって 苦しくなって
わたしは逃げたくなった

蝋燭が溶け終わる それまでは
いつも通りのわたしでいたいけど
夜の公園に迷い込んだ そのときは
あなたを迎えにいこう

胸が重くなって 苦しくなって
わたしは逃げたくなった

コオロギが眠る それまでは
いつも通りのわたしでいたいけど
また雨が降った そのときは
あなたを迎えにいこう

蝋燭が溶け終わる それまでは
いつも通りのわたしでいたいから
幸せの雨が降った そのときに
あなたを迎えにいこう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 白昼の雨
公開日 2010/05/26
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 別れ
コメント 今回は、とても悲しい詩です。
flying giraffeさんの情報













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