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フレミング-左手の創造-
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作詞 戦贅 凛 |
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僕が親指で
君が人差し指で
僕らの今までが中指で
そうやって僕らは成り立った
たった3つで成り立った
創造の万年筆を右手に持って
左手は僕らの図
そして描いたんだ
フレミング
1つだけじゃなりたたないし
2つだけでもなりたたない
3つで僕らは僕らになる
そう全てはつながっている
僕は親指で
君は人差し指
思い出たちは中指で
僕らは僕らでいれるんだ
傍にいるから
離れないから
決して
切れたりはしないから
絶対の
僕らの
フレミング
君が天国(どこ)かへ行くのなら
僕が一緒についていく
だから壊れない
フレミング
だけど僕が地獄(どこ)かへ行くのなら
君がついてくるくらいだったら
壊してしまおう
フレミング
僕らのバランスと
僕らの愛と
希望と気持ちが詰まってる
フレミング-左手の創造-
一生壊れることのないよう
大事にしまっておこうかな
僕らのこの
フレミング-左手の創造-
君がどこかへいってしまって
いつのまにかどっかにいった
僕らの思いもどっかにいって
壊れてしまった
フレミング
創造と幻想と思想が詰まっていた
想像の万年筆もどっかにいった
僕も抜け殻みたいになった
君はどこかへいっちゃったから
僕もどこかへ行こうかな
でも
どっかにはいけなさそうなんだ
僕はこの町とこの部屋に縛られてる
今でも思い出に縛られてる
バカみたいでしょ?
だけどね
僕はいつか馬鹿じゃないって証拠に
君を連れていくんだよ
想像の万年筆持って
左手は僕らの図
壊れないように
崩れないように
また大切にしまっておく
心に
そっととっておく
君がいつか
僕の目の前に現れたら
また心から取り出して
左手で
君と僕の図をつくるんだ
フレミング-左手の創造-
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