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星に願いを、月には祈りを。
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作詞 卯月。 |
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全ては無常。 私には何も残されてないのに
貴女は無常。 だけど空は誰からも見える
この日々に終わりが来るなんて 考えられなかった
私は立ち止って ずっと此処にいるのに
嗚呼 貴女はもういない 遠い星に手は届かない
嗚呼 二人はもういない 残されるのなら、いっその事 一緒が良かった
月の道を 歩いて 貴女は逝ってしまう
最期に見た その姿が 幻でも
貴女を忘れることはないでしょう
叶わないと想ったことは 一度もないのだから
嗚呼 泣き叫んでも もう二度と逢えない
嗚呼 どんな時も 貴女だけを想って 泣いていたのに
言いたいことは沢山あったのに もう戻れない
私は立ち止って 空を見上げる
嗚呼 貴女はもう来ない 遠い星に手は届かない
嗚呼 二人はもういない 残されるのなら、いっその事
嗚呼 いくら手を伸ばしても 星はもうすぐ消えてしまう
嗚呼 それでも私は 貴方を胸にしまっておくだろう
残されても、精一杯 生きていけるように。
朝が来る。
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