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Galop
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作詞 elcid |
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最下位から 巻き返してやろうと
奮闘した過去は 平行線のまま今に至った
だって守るモノがないなら 戦う理由だってないだろう
そうやって理屈こね回して 自ら作った檻に抜け出せずにいる
檻の中では 光なんて無縁だった
その中では 追いも逃げずにもいられたから
犯罪者には成らず 警察にも成らずに ただ平凡的に…
それでも光は差し込んでくる まだ こんな僕を導こうとしている
全速力を出し切った後 無残に負けたこと
本気で泣いた後 心に 残った傷跡
勲章と呼べるものじゃない
それを知ってて 今尚 胸に刻み込まれてる
悔しさも 名残も すべて捨てて
楽になれよと 鏡の前 自分に限界を告げた
同じ痛みを知ってるから 大切さを 一番分かってるから
辿りつけない果てに 一体 何の意味が在るってんだ!?
地を越え 海を越えることに 一体 何の価値が在るってんだ!?
そうやって疑うぐらいなら
駆けて出してみろよ 自分の脚で!
その燻った勲章を 栄光を 輝かせてやれるのだって 自分次第だ
全速力を出し切った後 限界が見えたなら
越えて行ける筈 心に 灯した強さ
果てなんて 何処にもない
忘れかけた想いを 今こそ 奮い立たせよう
全速力を出し切った後 無残に負けたこと
本気で泣いた後 心に 残った傷跡
無駄と呼べるものじゃない
どうせ消えないなら 未来永劫 光を追いつづけよう
それを知ってて 今尚 胸に刻み込まれてる
ずっと消えない光がある
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