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ボクのコイビト
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作詞 A_t |
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今日はやけに地面に映る影が寂しい
耳に入る心地よい足音 二音足りない
いつもの街の明るい景色は質素で色がない
世界観がまるで違う
僕に降る 雪が微かに笑ってる
それが酷く傷に刺さる
気付いた 日常に足りなかったもの
君が隣にいないことを
「大好きだよ」
君に届かなかった感情
抱き締めて囁いた 愛の言葉
帰ってきてと叫ぶ僕の声も虚しく
人混みに掻き消され 意味を失った
吐息さえも聞こえる暗い静かな部屋
君の柔らかなあの声はもう聞くことはない
二人で聴いた大好きな歌 今では雑音と同じ
何故…君はいなくなったの?
僕を見る 人が密かに笑ってる
疎外感が僕を襲う
気付いた 日常に足りなかったもの
君が隣にいないことを
「愛してるよ」
君に届かなかった感情
失って気づいてしまった 君の必要性
帰ってきてと叫ぶ僕の声も虚しく
泣き叫ぶ声も枯れ 涙も失った
寒い季節 見つめ合うコイビト同士
君が恋しい きっとこの世界で一番
僕には君しかいない
「大好きだよ」
君に届かなかった感情
抱き締めて囁いた 愛の言葉
さようなら 僕には届かない言葉
迎えに来てと聞こえるそんな気がする
空耳だとわかってる だけど今すぐ会いたくなった
君が居るから 僕は生きられた
だからお願い そばに居てくれるだけで良い
君が必要なんだ。
ボクだけの"コイビト"
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