|
|
|
夜風
|
作詞 働くオヤジ |
|
夜の風が好きだった 多分隣に君が居たから
桜の花びらが街灯に照らされる
日に日に思いが募る 朝起きて夢の中まで
自分の全てが君に灯されてる
雨が降り続き 花は寒そうに空に枝を伸ばす
まるであるがままを受け入れる様に
君の全てが今の僕に重なるように
ゆっくりと時間を掛けて 丁寧に重ねていくんだ
まるでそれは手工芸のように
思いを込めて全て込めて 折り重なっていくんだ
昼間の雨が嘘にみたいに 綺麗な月が浮かんでる
菜の花は同じ顔で月に照らせれる
時間が経つ度に募る 詩が浮ぶ度いつも
まるでいつか読んだ小説の様に
僕の全てが今の君と重なるように
ゆっくり時間を掛けて 丁寧に摘んでいくんだ
まるで優しく花を摘むように
思いを込めて全て込めて 花の輪を作るんだ
夜はまだ肌寒くて ポケットに手を入れる
帰り道の点々と灯る街灯に照らされた 暖かな思い
言葉で伝えるのが困難で でも伝えたくて
君の前じゃなきゃ言えるのに
言葉は幾つもあるよ
君の全てが今の僕に重なるように
ゆっくりと時間を掛けて 丁寧に重ねていくんだ
まるでそれは手工芸のように
思いを込めて全て込めて 折り重なっていくんだ
僕の全てが今の君と重なるように
ゆっくり時間を掛けて 丁寧に摘んでいくんだ
まるで優しく花を摘むように
思いを込めて全て込めて 花の輪を作るんだ
夜の風は明日君と僕の間に吹く
その時思いは輪を作ると願う
|
|
|