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消滅
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作詞 麗智琉 |
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閉鎖された世界で 僕は何を想うのでしょう?
溶けたように曇った 白い窓は壊れて散った
その手を のばして
届くような気がした 月さえ遠いことを知った
時間が 過ぎ行く
早さを感じ 絶たれた希望はもう咲かないのですか?
聞こえるような気がした
聴こえない事を知った
聞こえるようで聴こえないと云う真実を覚った(しった)
閉鎖された世界で 僕は何を見るのでしょう?
触れたとき初めて分った(しった) 温かさは謎で
三日月を見つめても 光が差し込むことはない
せめて願いを授けて 消えるのなら消えて―
この声 響いて
無意味な笑顔を 撃ち砕いてしまいたい
遠くで 聞こえた
喚き声がいつしか怒りに変わってしまうくらいなら
「虚しい」を知った日に
「空しい」を否定した
空っぽで透明な僕の存在さえ確かめない
閉鎖された世界で 僕は何を思い知るの?
触れたとき初めて分った(しった) 冷たさを覚えている
三日月を見つめても 光は照らそうともしない
せめて幸せ授けて 消えるのなら消えて―
閉鎖された世界で 僕は何を見るのでしょう?
触れたとき初めて分った(しった) 温かさは謎で
三日月を見つめても 光が差し込むことはない
せめて願いを授けて 消えるのなら消えて
閉鎖された世界で 僕は何を思い知るの?
触れたとき初めて分った(しった) 冷たさを覚えている
三日月を見つめても 光は照らそうともしない
せめて幸せを知ってから
消える宿命なら 笑いながら 消えたい
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