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ひかり
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作詞 捺梓 |
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赤に染まればそれは幸せのしるしさ
ずっと抱きしめていよう
冷たい夜を何度も越えた
息をひそめた日もあった
小さなからだでこらえたあなたは
どれほど強くなれただろう
知ってるよ ちゃんとわかってる
あなたはとてもすてきなひと
傷つきやすいところも 強がりで泣きたがらないところも
すべてすべてこの手に取りたいくらいよ
たとえば未来に苦しいことがあったとして
あなたが泣き叫ぶものなら
わたしに涙を拭わせてほしい
赤に染まればそれは幸せのしるしさ
ずっと抱きしめていよう
のどがつぶれるくらい悲しみを飲み込んでいるから
声が聞けなくなってしまったらと毎日心配したけれど
解ってる いつも見ていたさ
あなたは世界で一番のひと
わらう春はしる夏つつむ秋きえる冬
めぐりめぐる月日の中で迷子にならないように
ちゃんとこの手をにぎっていてね
あふれ出せばそれはやさしさのしるしさ
だから今踏み出そう
みんないつかあの澄んだ空に住むことになるよ
わたしもあなたも きっとそれは近い未来
背中からの問いかけに答える時間なんてないから
黒に躊躇って白を追うことを忘れないで
あなたがいるからわたしがいること
それを信じてくれることがわたしの幸せになること
忘れないで
たとえば未来に苦しいことがあったとして
あなたが泣き叫ぶものなら
わたしに涙を拭わせてほしい
めぐりめぐる月日の中で迷子にならないように
ちゃんとこの手をにぎっていてね
赤に染まればそれは幸せのしるしさ
ずっと抱きしめていよう
そうあなたはひとつだけの
わたしのひかり
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