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作詞 せろ。
宵闇に隠れていく
あなたの横顔
つながらない、と解かりながら
ただこの時を
大切に刻んだ

薄明かりに照らされて
並んで見ていた花火
私の髪をなでてすべる
あなたの指は優しかった

約束なんて
一度だって、かわさなかった
それでもこの場所で
私はいつだって待っていたの

夏の夜の夢は光になった
淡く淡く蛍が舞う
もう声は聞こえない
姿も見えない
それでもこんなに
恋しい


優しい、優しい
あなたの笑顔
嬉しい、嬉しい
あなたの言葉
悲しい、悲しい
あなたの涙
ああ、悲しまないで


夏の夜の夢は光となって
ふわり、ふわりと舞い踊る
どうかあの人に祝福を
届かない声で唄うよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル
公開日 2010/07/01
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント とあるマンガの夏のお話を思い出しながら書きました。
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