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願いの朝
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作詞 RYOOOOOOO |
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歪んだイメージが張り付く朝に
見えている確かなものを抱いて
羽ばたいたその背中には 誰にもない強さが在った
拳で想いを握りつぶして
変わることを恐れて立ちすくんで
空を見上げたその影には 誰にでもある弱さが在った
あまりに世界は儚くて僕は目を閉じた
此処に在る物は嘘じゃないだろう?
其処にいる君は影じゃないだろう?
その先には星のない夜空が広がって
繋いだ想いを絶やしてしまった
いつか見えると信じていたその光も
願うだけでは その瞳には届かない
逃げ出して すべてを壊したあの日から
君の影さえも見えなくなった
いつか朝が来ることを願って 光のない闇夜を歩くだけ
その上には星のない夜空が広がって
紡いだ詩を汚してしまった
いつか聞こえると思っていたその声も
願うだけでは その心には響かない
扉を開こう その先には
きっと朝(あした)が広がっている
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