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三日月
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作詞 彗華 |
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まだ明るい空に
浮かぶ三日月は
頼りない光で
窓に影を落とす
あなたの周りには 満月の月が
いくつも見えるのに
私は半分すらないの
今は届かない光も
どこかであなたに届くよ
百年以上もかからない
距離に二人はいるから
夜の風が吹くと
何故か寂しくなる
静かに光が
滲んで揺れだす
あなたは太陽で 笑顔輝かせる
それなのにどうして
私は半分すら映せない
今は輝けない月も
いつかは大きな月になる
満月まではまだ遠い
それでも私を見てほしい
まるで三日月のような
青白い淡い光は
頼りない光で
私の心に影を作る
今は届かない光も
どこかであなたに届くよ
百年以上もかからない
距離に二人はいるから
今は輝けない月も
いつかは大きな月になる
満月まではまだ遠い
それでも私を見てほしい
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