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「 」
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作詞 fake |
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窓辺に黄昏て 一人物思い
切れかけた弦を そっとなでている
外から漏れ聞こえる かけ声響く
不安になって 指で弾いてみた
伸びる音、かけ声 かき消していく
しばらくすると また声響く
走らないこの僕が 勝るものなんて
投げも蹴れもしない 誇るものなんて
でも 僕らは笑っていた
何にもなくたって 創り出した
どこかにあったクウハクを
埋められていた
この手に抱くものなんて
明日には失ってしまうけれど
だから 僕らは握っていた
それぞれ持つもの 違ってもきっと
空っぽのココロを
どこかにあったクウハクを
埋められるんだろう
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