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agony
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作詞 Megmeg |
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このかすかな光が差しかける頃には
またいつもと同じ 繰り返し
重い体を起こしては目を細め窓辺を仰ぐ
日常に埋もれるばかりで動けない
思いに沈む内は そのままでは
気付けば はるかに過ぎて置き去りのまま
あなたが消えた時から 僕の毎日は色をなくした
なぜ守りきれない
慰めなどきかない 言葉が見つからない
顔を濡らして前を向かなくても 俯く瞬間が
僕にとっては必要な時もある
本当は感じていたんだ 予想できていた
いくつかの恋が通り過ぎ 通り過ぎ
やっと手にしたものだと思っていたのに
肩越しにあの時のあなたの声が突き刺さる
なぜ拭いきれない
優しさだと思った 信じたままでいたかった
遠ざかるあなたの背中を見つめる 唇が凍る
その背中を追いかける術もない
迷う思いはあなたを見失った僕を許さない
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